はじめまして。うつつ、と申します。
いやはや、自分の言葉でブログを書くのなんて何年ぶりか….
「もともとワイはガチのアフィリエイターを3年やっていたんや!大丈夫やろ!」
と、高をくくってカタカタとタイピングしてますが、ブランク通り文章筋が落ちていることを感じざるを得ないですね…辛い。
はい、ということで。
ちょっと取り留めなくなってしまうかもしれませんが、今回の記事では
「なぜおまえは謎コンセプトの骸骨を手作業で11111体も作ろうと思ったの?w」
という疑問の解を、少しでも伝えられたらなと思っている次第であります。
皆様、僕にちょっとだけ時間をください。そしえ最後まで読んだら、その後Twitterを開いて、フォローとか、いいねとか、RTとかしてくれたらめっちゃうれしいです。
【コンセプトは自らのコンプレックス由来】
この記事を書いている現在、僕は
【MetaGraveSkeletons】
という、ハンドメイドのNFTコレクションをリリースしようとしているところです。
https://utsutsu.tokyo/metagraveskeletons/
このコレクションのコンセプトは「クセ強いよなぁ..」と自分でも思っておりまして、
空想のキャラクターや設定ではなく、「NFTクリエイター」という実在する存在そのものに焦点を当てる形になっています。
上記の通りガイコツたちは、
「作品が売れず怨念を抱えて墓に眠るNFTクリエイター」
という設定。
なんやねんそれwwwwと、思いますよね?
僕も思いついた瞬間は、自分の頭の中を鼻で笑いました。
しかし、まてよ、と。
これは、自分の心をなかなかに反映したアイデアだな・と、一瞬揺れた自分も確かにいたんですよね。
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もう一度やりがいのあるフィールドで仕事がしたい。
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結果を出せなかった過去の無念を払拭したい。
これらは、僕がNFTに取り組もうと思ったときの気持ちと理由です。
NFTに取り組もうと思ったその時の気持ちや理由が、作品のコンセプトにメチャクチャにじみ出ていると気づいた時、このコンセプトで行くことに決めました。
「これ、コンセプトっていうか自分の事そのまんまだな…」
今日もそんなことを思いながら、大量の骸骨を書きなぐってます。お披露目するのが楽しみです。
【無念を抱えたまま過ごした2年間】
僕のキャリアは
1:美容師▶終盤少しだけ社長の鞄持ち。
2:独立してアフィリエイターに。
3:とある会社の子会社社長。(店舗経営)
4:フリーランスでライター、コンサル、制作に従事。
このような流れで歩んできました。
このキャリアの中で、最も無念だったのが3です。
せっかく得たチャンスの中で、僕は目立った結果を何一つ残すことが出来ず、お世話になった人に恩返しできないまま、期待にに答えられないまま終わってしまった。
愚かにもタイムアップがこんなにあっさり突然くるとは、想像していなかったのです。(事情により経営していたその会社は畳まなくてはならないことになってしまいました)
「なんで1ミリも爪痕を残せなかったんだ」
という後悔と絶望と、
「自分ならもっと出来るはずなんだ!」
という空っぽの確信、諦めきれない怨念のようなものが、ここ2年ずっと自分の心に取り付いて離れてくれません。
僕はこれを払拭するために、NFTという自分にもそこそこ適正があるであろうフィールドを選びました。
そして
「学生時代やアフィリエイター時代やしっかりと物事をやりきれる自分自身」
を、もう一度取り戻したいと思い大量のハンドメイドという選択をしました。
「やり切る」ことで自己肯定感をもう一回しっかりと感じたい。
昔出来てたことが、できなくなってるなんて信じられないし信じたくないんです。(まだ全然そんな年じゃねえから!)
そんな気持ちです。はい。
【11111体という数字に込めた意味】
11111体という製作数は、なにかしらで1番になりたいという思いも込めて設定しました。
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画力… は天才もいっぱいいるしな。。
売上…は、まぁ無理やな。あの猿に勝てる気しないわw
んー。。。。あ!かっ、数!作品の数!
「手作りで作った作品の数」で、最終的に僕が一番であればそれで良い!
コレクションもこれ以外にも作って、そっちでもたくさんつくろう!そうだそうしよう!
その過程が、誰かの儲けになったり、楽しい時間を一緒にみんなで過ごせるきっかけにならそれが最高だ!
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このようなノリで、設定しました。
こうして公言している以上、絶対にやりきるんで見ててください。
「ダメだったら笑ってww」
とか言いません。やりきるから。
見てろ。
【そろそろ僕も、墓場から起き上がりたい】
コンプレックスまみれの香ばしいポエムをここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。もう少しで終わります。すいません。
言いたいことは↑の見出し通りです。ただただ社会に、世界に対して起き上がりたい。
今の僕も、ぼくが描いてる骸骨のうちの1体にすぎない。実質このコレクションは自画像なのでは?と感じてます。
「立ち上がり、NFTを通じていろんな人と楽しみながら関わり、ホルダーさんと楽しいことをするぞ。」
そんな気持ちでリリースの準備が出来ている今は、かなり救われています。自分は一人ではないと感じられてる。ありがたいです。
普段Twitterで絡んでくれる皆様、本当にありがとうございます。MGSの根っこはコンプレックスですが、僕はそのコンプレックスで皆さんを楽しませます。ネガティブ発の作品も悪くないねって言わせてみせます。
コレクション公開まで後少し。それまでいましばし、ギブアウェイ企画やツイートにお付き合いくださいませ。
共に世界を謳歌し、侵略し、楽しみ尽くしてやりましょう。
長く拙い文章を、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
またTwitterでお会いしましょう。
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